2014年9月5日金曜日

アウトバストリートメントの選び方。 by 三上

今回はトリートメントの選び方のご説明(^o^)
いつも美容と関係のない話が多かったので、これから少しずつちゃんと美容師としてのブログも書いていきたいと思います!
皆さん少しでも参考にしていただければと思います。

どんなスタイルにするかで選ぶトリートメントは変わってきますが、軽い感じの「さらさら」と、重い質感の「ツヤツヤ」。どちらの手触りが好きでしょう??
だいたいアウトバスのトリートメントの種類は、大きく分けて3つです。
1オイルタイプ 2ミルクタイプ 3ウォータータイプ(ミストタイプ)

おそらくほとんどこの3つのどれかにあてはまります。
さて。ではどのトリートメントを選べばいいのか。

「さらさら」感を重視したい人はミストで髪に馴染ませるウォータータイプか軽めのミルクタイプ。そして「ツヤツヤ」感を大事にしたいという人はオイルタイプか重めのミルクタイプがよいと思います。
オイルタイプはつけすぎるとベタベタになってしまうので、つけすぎには要注意です!!
ある程度タオルドライをしっかりしてからオイルをつけないと、乾かすのにも時間がかかってしまうので、そこにも要注意(>_<)

生活サイクルや、好みのアレンジによっても、髪に合うトリートメントは変わってきます。

朝の場合は、寝ている間に髪が枕にこすれたり、寝る前の乾かし方が足りなかったりすると、寝ている間に髪は傷んでしまいます。
そんなダメージを、朝でもケアしたい場合は「ウォータータイプ」がオススメです。
全体に広がるし、寝グセ直しにもなるので、忙しい朝にはぴったり。
急にブラシでとかすと、髪を痛めてしまうので目の粗いブラシでとかしましょう!

アイロン、コテを使っている方は「ミルクかミストタイプ。」熱を当てると髪にはダメージがるので、熱ダメージを軽減しつつ、ケアする為にはより髪に密着するこのタイプがオススメです。






オイルをつけすぎてからコテやアイロンを使うと、髪の表面にシリコンなどが付着して、どんどん層を作っていき、カラーやパーマがかかりにくくなったりすることもあるので、要注意です!

クセで広がりすい方や、ハイダメージで乾燥が酷い方には「オイルタイプ」がオススメです!
オイルタイプが1番重い質感になるので、広がりを抑えてくれます。
そして髪の表面をコートしてくれるので、ダメージでぼろぼろになった髪の表面を整えてくれて、ひっかかりも防げますし、乾燥も防げます。
そして特に傷みやすいのは毛先なので、毛先に中心につけて、その後でよく髪全体になじませます。
さらに痛みが気になる方は、オイルの前にウォータータイプかミストタイプなどをつけてからオイルタイプをつけるとさらに効果的です!




どんな時にトリートメントしたほうがいいのかというと、お風呂上がりがケアにはピッタリの時間!
キューティクルが開いた状態であり、それを放置したまま寝てしまうと、髪の乾燥はもっと進んでしまいます。
特に傷みやすいのは毛先。毛先に重点的にトリートメントをつけて、よく手のひら全体を使ってなじませます。ドライヤーは根元を先に乾かすようにして、最後に冷風を当てるとより髪が傷みにくくなります。
自分にピッタリなものを選んで、日々のケアを頑張りましょう♪

どんなものが自分にあってるのかわからない時は、スタッフに気軽に質問してくださいね(^ ^)

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