2014年9月12日金曜日

marcaケミカル講座☆ホームカラーとサロンカラー。 by 三上

今回はカラー剤についてのお勉強。
最近は手頃な価格でカラー剤が手に入り、自宅で簡単に染める事ができるようになりました。
でもやはり気になるのは傷みと手触り。そして染まり具合の問題です。
色々な理由があると思いますし、仕方のない場合もありますが、marcaではホームカラーはオススメできません!!

市販のカラー剤はどなたでも染められるように、刺激が強いモノが多いです。
髪にも負担が大きいし、どんどんダメージも進行していきます!!
根元だけ気になっているのに、毛先までカラーを塗ってしまうこともありますよね?
カラー剤には色を抜く力と「脱色」と染める力の「染色」の2つが配合されています。
黒髪には脱色効果の高いものが必要だけど、その分刺激は強くなり、ダメージも大きくなります。
しかし!すでに明るい髪には脱色効果は必要ないのです。

つまり、ホームカラーで染める場合は、必要のない部分にまでダメージの大きいカラー剤を使用しているということ。

発色、染色の効果が高まると思って時間を多く置いてしまうこともダメージの原因です。
長く置いても、ダメージが進行するだけで、染色の効果は高まることはありません!!
更に、洗ってもカラー剤の臭いが取れていなければ、髪にカラー剤が残留してて髪の毛と肌を傷め続けてしまいます。

どうでしょう?ホームカラーはダメージの原因がたっぷりですね(>_<)

また最近では泡カラーに含まれている「銀」が問題になっています。
その銀がカラーによって髪に含まれている状態で美容室でカラーをすると、化学反応を引き起こして、緑色に染まってしまうあるそうです。
もし自宅で泡カラーをした場合は、担当美容師にその旨を伝えるとより安心してカラーができますので、皆様ご注意くださいませ。




まとめると、美容室でカラーをする場合は、必要なところだけに必要な強いカラー剤を使用して、ムダなダメージを起こさないようにできる!
放置時間を見極めて、ダメージを最小限に抑えられる!
髪にも肌にも薬液の残留を防ぐことができるので、ダメージを抑えられ、アフターケアがしやすい!
希望の色になれる!
その後のカラーがしやすいように施術してくれる!
・・・などでしょうか???

とにかく美容室でカラーをしたほうが傷まないという事ですね!
これから秋のイメチェンシーズンなので、髪を大切にしていきましょう!!

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